説明
飾り寸法…間口(横幅)60×奥行35×高さ34cm
平安時代には、身分の高い方のみが着用することを許されていた黒い衣裳。その格調高い黒地の裂地を男雛に、女雛には雛祭りの伝統色でもある赤い裂地を選び、金彩と刺繍で四季の花を描きました。上品なアイボリーの2曲屏風と調和して、心地よい穏やかな雰囲気が印象的です。お雛様のスタイルは、現代の雛人形の元といわれる古今雛をお手本にしました。雛人形の歴史を凝縮したような趣のある優雅な逸品です。「可愛い!」と大好評の京都西陣本金箔金彩刺繍のお名前旗をプレゼントいたします。